top of page

1. 【プリプロダクション】シャッターを切る前の「0コンマ」の戦い
「レタッチで消せばいい」という甘えを捨て、現場での完成度を90%まで引き上げるための準備術。
・素材別・商品クリーニングの極意: シルバー925、Pt900、ゴールド等の貴金属、
またはガラス製品における指紋・微細な埃・除去法。
・「座り」の美学: 粘土、ピン、ワイヤーを用いたミリ単位のセッティング。物理法則を無視した
「理想の形」を作るための支えと固定の技術。
・カメラポジションの最適解: パースの歪みをコントロールし、商品の重厚感や高級感を最大化する
レンズ選択とアオリの運用。
2. 【ライティング】光を「置く」のではなく「描く」
意図のないライトを1灯も置かない。素材の「面」を理解し、高級感を演出するライティング。
・グラデーションの制御: トレース紙やアクリル板を通した光の減衰を計算し、
金属面に美しい「ハイライトの階調」を作る。
・映り込みのコントロール: 意図しない黒の映り込みをどう消し、意図的な「締め」の黒をどこに入れるか。
・多灯ライティングの引き算: 多くのライト
(10本以上のセンチュリースタンドを使い切る現場など)を扱う際の、優先順位の付け方と光の整理法。
3. 【技術運用と作業工程】プロの現場で求められる確実性と速度
現場でクライアントを待たせない、かつミスを許さないワークフロー。
・テザー撮影と精度管理: Capture One等を使用した、ピクセル等倍でのシビアなフォーカス・質感確認。
・合成前提のパーツ撮り: 1灯では表現不可能な「ロゴ」「エッジ」「質感」を別々に切り出し、
後のレタッチで完璧に繋ぐための撮影手法。
・機材のポテンシャル解放: ストロボの閃光速度や色温度の個体差まで考慮した、再現性の高い撮影設定。
4. 【レタッチ / 写真修整・仕上げ】「写真」を「広告ビジュアル」へ昇華させる
撮影者の意図を120%具現化するための、非破壊・高精度レタッチ。
・プロダクトの質感整形: 面の凹凸を整えつつ、素材特有の質感を損なわない高度なドッジ&バーン。
・パス作成とマスキング: OOHサイズに引き延ばしても破綻しない、境界線の処理と切り抜き技術。
・カラーグレーディング: ブランドの世界観を決定づける、トーンカーブとカラーバランスの緻密な操作。
5. 【ビジネス戦略 / 営業・受注戦略】技術を「利益」に変える構造
「良い写真」を撮るだけで終わらせない、プロとしてのビジネス構築。
・見積もりの解剖学: 撮影費、レタッチ費、機材費、使用料の算出根拠。
40万円〜150万円規模の案件を想定した内容。
・クライアント・コミュニケーション: 撮影意図を言語化し、修正回数を減らしつつ
満足度を上げる「合意形成」の技術。
・単価向上のセルフブランディング: 狙いたい層のクライアントから「指名」で仕事が来る仕組み作り。
・ポートフォリオ:自身の資料の作り込み、世界観の演出、ブランディングベースで
作るポートフィリオの作り方。
Retouch House
Retouch Houseは、完璧なレタッチ技術をマスターするため、1度のレクチャーではなく、6回のコース制になります。
プロフェッショナルフォトグラファー・レタッチャーを対象とした、広告写真のための実践的なレタッチコースです。
一般的なレタッチ技術やPhotoshopの操作方法を学ぶための講座ではありません。
広告として使用される一枚の写真を、どこまで完成させるのか。
光の質、ハイライトの形状、シャドウの密度、質感、色、階調、立体感。
撮影時に生まれた情報を読み取り、必要な部分だけを正確にコントロールし、最終的なビジュアルへと仕上げていきます。
商業撮影で使用される基準PSDを教材とし、現場で求められる判断基準と、完成度を左右する細部の作り込みまで踏み込みます。
各回のPSDデータをお渡しするほか、すべてのレッスンを録画。
レッスン終了後も、制作工程を繰り返し確認できるアーカイブとして残します。
6回コース (1回3時間)
コース
全6回 (1回3時間) ※商品KV写真
受講期間
ご希望期間、スケジュールで受講可能 ※推奨は1ヶ月に1度以上
対象者
5名まで
申込期間
10月25日(日)まで。残り1枠
費用
¥ 1 6 6 , 0 0 0 (6回分)
支払い
カード決済 (一括納入または2回分割(1回目と6回目))
受講方法
オンライン受講または対面 (対面の場合別途¥46,200(会議室))
ご注意
本コースは、プロフェッショナルなレタッチ技術を習得する講座になります。
Photoshopの基本操作やレイヤー・マスク・選択範囲などの基礎から学ぶ内容ではなく、すでに撮影・レタッチの基礎を身につけている方が、
広告・商業写真に求められるレベルまで仕上げの精度を高めるための専門コースです。
単に「綺麗に見せる」ためのレタッチではなく、1カット数十万円クラスの広告写真に求められるレベルのレタッチです。
光の質、ハイライト、シャドウ、質感、階調、立体感など、一枚の写真を完成させるための細部まで踏み込みます。
そのため、Photoshopをほとんど使用したことがない方、基本的なレタッチ経験がない方には適していません。
レッスンで学んだ内容を自ら反復し、制作と検証を繰り返すことを前提としています。
使用するPSD・画像素材・レッスン動画・その他教材の第三者への共有、転載、販売、公開、二次利用は禁止します。
現在の技術をさらに引き上げたい方、広告写真の完成度に妥協したくない方のためのコースです。
お申し込み
下記の内容をご確認の上、お申込みフォームの送信をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にメールまたはDMにてお問い合わせください。
bottom of page